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硫黄島からの手紙

この日の最高気温も氷点下。
こんな寒い日にも関わらず、家にいると外に出られなくなりそうなので、
マンハッタンまで映画を観に行ってきました。
マフラーをぐるぐる巻きにして、ホッカイロくっつけて、耳あてをしてもまだ寒い!
何もつけてない顔は痛いくらいで、北海道のスキー場並みの寒さだった~。。。

映画に行く前に、体をあっためようとイーストビレッジの「来々軒」へ。
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夫は塩ラーメン、私は味噌ラーメンを注文。
んんん・・・・。ちょっとスープがいまいち。。。。
リピートはないかなぁ・・・・。残念。



この日行った映画館はLower East Sideにある「Sunshine Cinema」。
既に数々の賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされている
硫黄島からの手紙」を観てきました。
チケット売り場のお兄さんも「この映画はお薦めだよ!」とすごく絶賛してましたよ。
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戦争映画って悲しくてむなしくって、平和な時代に生まれた私としてはどうも苦手で
なるべく避けてきたのです。
途中あまりにも酷くて目を背けてしまった場面もいくつかありました。
でも、こういう時代があったことを忘れない為にも観て良かったと思います。

外国人監督が日本の映画を撮ると、私たち日本人からの眼からは
「あれ?それは違うぞ!」って思う映画もいくつかあったのですが、
クリント・イーストウッド監督は正しく伝えてくれたのではないでしょうか。
この映画は日米双方からの視点で作られており2部作となっているので、
アメリカ側からみた「父親たちの星条旗」も是非観たいと思います。

by shi-non_NY | 2007-01-21 22:12 | Culture  

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